回帰不連続デザイン
1 可視化
2 推定
3 RDDの仮定
- 閾値のルールが明確であり、既知であること
- 問題ないケースが多い
- 閾値周辺において潜在的結果が連続であること
- プラセボ検定
- 閾値周辺において応答変数に影響を与える共変量(処置変数を除く)が連続すること
- バランスチェック
- 閾値周辺において割当変数が連続であること
- 密度検定
ただ、「仮定が満たされていない」ことは確認できても、「仮定が満たされている」は確認できない(統計的仮説検定の仕組みを考えてみよう)。せいぜい「「仮定が満たされていない」とは言えない」くらいまでしか確認できない。それでも仮定違反が見つかるだけでも十分に意義はあろう。